フィンエアーの機内食
品数・量が少ないと評判のフィンエアーでしたが、小食な人ならこれくらいで十分じゃないでしょうか。持ち込みの楽しさも味わえるし。
往路
スナックは出ないと聞いていたけど出た。いただいておいて旅行中におやつになりました。
離陸2時間ほどで1回目の食事。実はここでハプニング。エコノミーの機内食は2種類から選択できるのだが、英語の案内で和食と牛肉のマデイラソースから選択らしいと聞いていたのに、その後の日本語の案内でパスタか鶏肉となっていた。あれ?そこまで聞き取れないか?と思っていたら、フィンランド発のメニューと間違えて案内していた模様。大丈夫なのか?フィンエアー…とちょっとここから先の道中心配になった。
そしてこれが牛肉のマデイラソース。炊きあわせとインゲンのごま和えが関西風の味付けだったから口に合ったのか美味しかった。牛肉も柔らかく、何よりもご飯が美味しかったのが意外だった。私がちょっと固めでさっぱりとしたご飯が好きだからかもしれないけど、機内食にありがちなベタッとしたご飯じゃないのは好印象。デザートがたい焼きなのも面白かった。もちろんこれだけじゃ足りないのでいつもは食べないロールパンもいただく。
和食?は天津飯でした。
到着2時間ほど前に2回目の食事。今度はチョイスなしの釜飯1択。こちらも具もご飯もおいしかった。完食。
復路
なぜフィンランド発で蕎麦がついているのかが疑問ではあるのだが、出発2時間ほどで1回目の機内食。往路で案内のあった鶏肉かパスタの2択。
鶏肉はサティで甘辛くて美味しかった。パイナップルのシロップ漬けがついてた。やはり量が少なめなのでロールパンまで完食。
もう1種類はラビオリ。
なんと箸がついていた。
1年半ほど前は非常に寂しい機内食だったみたいだけど、団体で利用する旅行会社から何か意見があったのか経費削減の中で工夫してるなというメニューになってた。元々の料金自体が他の航空会社と比べてもお安いので、「わぁ〜機内食だぁ〜!」という感動がないにせよ我慢できる。食事も美味しかったし、コーヒーも濃い目で美味しかった。ただ量は少ないので果物やお菓子、空弁等持ち込む必要もあるかもしれない。私は往路は河内晩柑を2個持ち込んだ。復路は寝るだけなんで特に持ち込まなかったけど。
北欧路線内
ヘルシンキからオスロの朝一路線。飲み物も出ないと聞いてたけど飲み物は出た。時間が時間だけにサンドイッチやマフィンを買っている人もちらほら。
最後にフィンエアーならどの機体にもセットされているスナックメニューを。