台北観光:猫空編
MTRで動物園まで行って、ゴンドラに乗るべく並ぼうとしたら長蛇の列。
ガイドブックにはまったりできるって書いてあったけどかなりの人出。タクシーの運ちゃんがゴンドラよりも早いよーと営業に声をかけてきます。ゴンドラに乗る前に暑い中並んでぐったりです。これもうちょっと暑くなってきたらキツいなー。
並び始めてからここまで30分経過…床が透明になっているゴンドラは1時間半待ちの表示が出てました。さらにここからゴンドラに30分乗って猫空に向かいます。
到着したらゴンドラ駅周辺は屋台が並びさながら夜市のような状態。おかしいぞ?まったりはどうした?とウロウロしながら、ここら辺でいいかと適当な茶店に入ります。店に入ると中国語で何か聞かれます。たぶん、食事をするのかお茶を飲むのか聞いていたんだと思います。お茶を飲むと言うと日本語のメニューを出してくれるので茶葉を買い、お湯代を払って案内されるままに上階に上がっていきます。
すでに何組かのグループ(家族だったり合コンっぽい若者だったり)がお茶を飲んでたけど、ここの店はお茶を飲む場合のお茶請けは販売しておらず、持ち込み自由のようです。なのに2人ともお菓子を全く持っていないという…
そして茶道具とお湯の入ったヤカンと日本語の説明シートを出してくれました。ってぜんぜんわからねー!
ガイドブックで一通り読んでいた知識と写真でお茶を蒸らし始める私たち。するとお店のお姉さんが戻ってきて「あー、もう!」という感じで急須のお湯をジャーッと捨てちゃいました。呆然とする私たち。「コンロ持ってきたからこれで沸騰させてからお茶を入れて」ということを中国語で言ったんだろうなぁ思う。だったらコンロも一緒に持ってきてくれよ〜。「お湯なくなったらあっちの蛇口から汲んで」と後は放っといてくれるのでまったりお茶飲んでボーッと出来ました。
私は猫舌なのでさましてから飲んでいいのはすごく助かった。小さいお茶碗も冷めやすくて良かった。今度行く時はお茶菓子を買っていこう。
帰りはまたゴンドラ駅が大渋滞。ゴンドラ以外の台北に帰る手段のバス待ちの列も長く 、同じ並ぶならと帰りもゴンドラで帰りました。
夕暮れのゴンドラも素敵です。