旅と計画

計画と計画倒れとの記録

キャセイパシフィック搭乗記

関空を夕方に出発して香港に夜に着く便と、香港を深夜に出発して関空に朝着く便の組み合わせで乗りました。

オンラインチェックインしてバゲージドロップカウンターに行くと、また人がいない。そんなに人も並んでなかったのでエコノミーの列に並び、地上係員が近くに来た時に「オンラインチェックインしてるんだけど」と言うと空いてるカウンターに人を呼んで手続きしてくれた。やはりオンラインチェックインしておくとお得です。

搭乗口に行ってみると日本人がほとんどいない。

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思いっきりPC開いたまま寝てるのは日本ならではという感じだけど…搭乗開始の時に見る限りでは、夕方便はインドやバングラなど香港以遠に乗り継いでいくビジネス客か、人民の団体客がメインという感じ。団体さんはイチゴや白い恋人を大量に機内に持ち込んでた。ほぼ満席だったけどあのイチゴ何処にしまったんだろう?

そういうこともあり、機内アナウンスは日本語が全くないという驚きの状況でした。一応日本発なんだから入れとこうよ。他はいたって普通。お客さんも騒がしくてどうしようもないという事もなく、短いから使わなかったけどエンタメも一通り揃ってる。この時間帯はLCCのピーチと競合するのでお安いチケットが出る事が多そうだから、それを買うとお得な気がします。

帰りの深夜発はホテルのWiFiでオンラインチェックインしていたけど、チケットを印刷できなかった事を香港駅のインタウンチェックインカウンターで話したら「大丈夫です、こちらで印刷します」とチケット出してくれた。インタウンチェックインできるようなら混んでなかったし、直接カウンターに行ってもいいのかなと思った。

香港発は日本発とは逆に、香港以遠から乗り継いで日本に向かう日本人が多かった。卒業旅行シーズンだった事もあってほぼ満席。「香港寒くなーい?」とリゾート帰りの学生さん。ミニワンピにビーサンじゃ寒いに決まってるだろ。日本はもっと寒いぞ。帰りは日本出てくる時の服着とけよと。

アナウンス・エンタメ等は乗った途端に寝たのでわかりませんが、行きと同じレベルだと思います。香港から日本までは時間が短く、機内であまり寝られないと書いている人もいて心配したのですが、飛んだのも降りたのもわからないくらい寝れれば朝着も大丈夫です!でも到着後すぐに出社はキツいと思う。