ターキッシュエアラインズの機内食
往路
前もって配られたメニューを見ると、日本時間では23時頃になるもののしっかりしたものが出るみたい。
まず配られるのがロクム。柚餅子っぽいトルコのお菓子だそうで、乗り継ぎのイスタンブールの空港でも大量に販売されておりました。
食感はムニョムニョしていて、木の実の香ばしい香りもして美味しいです。
そして食事が配膳されます。
私はパスタを選択。正直眠かったのでサラダとデザートのシューは食べたものの、パスタは残してしまいました。
これはもう一つの選択肢の魚料理。メイン以外はパスタと一緒。味は薄めで塩胡椒で調節する感じらしい。
こっちはベジタリアンの夕食。なんか朝ごはんっぽい。
トルコ時間の朝3時頃に出てくる朝ごはん。夕食に続き野菜多めで嬉しい。
こちらはベジタリアンの朝食。しいたけが入ってるショートパスタ。この後、イスタンブールの空港に到着し、2時間ほどでダブリン行きに乗り継ぎ。そして離陸後1時間ほどで本日2度目の朝食…
サンドイッチとオムレツ。乳製品が多いのもターキッシュの特徴かもしれない。卵食べすぎだろ。
こちらはベジタリアンの朝食。こっちはスパニッシュオムレツ。ダブリン行きは4時間ほどだけど、何度も飲み物のワゴンが往復してた。
特別食の選択
きーちゃんは往路だけベジタリアンの特別食をお願いしてたけど、一番最初にネットで予約する時に特別食の選択をしてなかった。予約確定以降はネットでは確認しかできず、修正は全部電話でしかできないのがちょっと面倒だなと思った。一番最初に予約する時も一部路線を特別食でというお願いの仕方はできず全路線同じ種類の特別食のみしかできない(それが当たり前なんでしょうが)。でも電話でなら一部路線のみ変更でもできました。平日しかコールセンターが開いてないので、予約する時に特別食を頼もうと思ってる人は注意が必要かもしれないです。
復路
夕方にダブリンからイスタンブールに向かう便は、お昼にイスタンブールを出発した便の折り返し便。そこで事件が。
復路は3人とも普通食。パスタかハンバーグから選択。「私ハンバーグ」と言って少し寝てしまって、ふと目をさますと配膳中だった。2人が言うにはハンバーグは売り切れ。しょうがないからパスタと言うと「魚もあるって」。だったら魚、と言って出てきた魚料理メニュー、きーちゃんも魚を頼んだみたいだけど明らかにメニューが違う……配膳されたトレイをよく見ると、イスタンブールを昼に出る便の便名とお客さんの名前が。
どうやらダブリン路線の機内食は折り返しどちらも同じメニューのパスタとハンバーグ。でも昼食になる往路はパスタを多めにして、夕食になる復路はハンバーグを多めに積んでたんじゃないだろうか。そして温めるワゴンを間違ったと。
私の魚料理は魚料理メニューだったみたいだけど、きーちゃんのはラベルから減塩メニューだったみたいで、大丈夫だったんかね?と。いろいろ大らかでした。
これは魚料理メニュー。千切りの野菜の下に白身魚(スズキ?)。レモンが効いてて美味しかった。イスタンブールに到着し、成田行きに乗り換え。夜中だけどやはりガッツリ出ます。チーズパイ。ウマウマです。でも眠いです。
到着前の食事。シャケのグリルとマッシュポテト。
もう一つは鶏肉のグリル。フムス初めて食べた。ほろ苦かった。
とにかく行きも帰りも夜便だったんで眠気が勝り、食事も適当に済ませて後はずっと寝てました。なので申し訳ないんですが詳しい味の感想が書けないのですよ。まずくはなかったです。
まとめ
- 味が全体的に薄めなので調節が効く(きーちゃん談)
- どんな時間帯でもシッカリした量のものが出る
- 野菜・乳製品が多い
- 日本路線以外は大らかなので頼んだ特別食が出ないこともある
航空券のお値段から見ても満足のいくものではないでしょうか。