旅と計画

計画と計画倒れとの記録

キューバの入出国について

日本でめちゃくちゃ気にしてた入国の顛末。

カンクンからハバナに飛んで入国。ツーリストカードは現地調達の予定で、気になる事の一つだったけど無事に入手できました。

カンクンに朝7時に到着。ターミナルをシャトルバスで移動して8時過ぎに出発フロアに着くも、早すぎてインテルジェットのカウンターも開いてないしツーリストカードを発行してそうな窓口もない。どうしようかと思っていたらインテルジェットのカウンターに1人出てきたのでいつ開くのか聞いたら9時頃からとの事。じゃあそれまでお茶でも飲むかとATMでお金を下ろしてカフェでグダグダ。早くカウンターが空いてたら荷物を預けてどっか行ってみようかとか言ってたけど全くできず。がっかり。

そこからインフォメーションでツーリストカードの窓口を聞いたら「キューバ」って書いてある所で10時頃から開くとのこと。10時になったので探しに行ったらすぐ見つかった。チェックインカウンターが並んでる反対側の小さな窓口に出勤したばかりのおっちゃんと、窓口の外に現地係員ぽいおっちゃんがいて、外のおっちゃんが「ビザ?」と聞くのでそうだと言ったら、出勤したばかりのおっちゃんが対応してくれた。一番乗りだった。f:id:sashim:20160110001332j:plainそのビザ(ツーリストカード)というのが、ホチキスで留めている2枚の紙の間にカーボン紙を挟んでパスポートの情報をおっちゃんが手で書き写し、ホチキスを爪でとって1枚を渡してくれるという非常に原始的な発行形式でした。私たちの後ろにもあっという間に他のグループが並び、おっちゃんはだんだん殴り書きに。25USDなんですが、メキシコペソだと300ペソなのでちょっぴりお得です。

ツーリストカードを持ってインテルジェットのチェックインカウンターに行くと、まだハバナ行きのカウンターは開いてない模様。他の行き先が出てても受け付けてくれる事もあるので、メキシコシティ行きに並んで聞いてみたら「ハバナ行きは11時からじゃないとダメ」と言われてしまったのでまた待つ。11時になったらハバナのカウンターが開いたけど、カウンターに並ぶ列の手前にパスポートとツーリストカードをチェックするお兄さんが座ってた。やっぱりいちいちチェックが厳しい。ツーリストカードを持ってないとそこで買いに行くように指示されるみたいだった。

やっとチェックインと思ったら、カウンターで「帰りのチケットは?」と聞かれた。私たちはカンクンハバナと、ハバナメキシコシティを片道ずつ買っていたので聞かれたんだと思う。なのでハバナメキシコシティの予約票を見せたらOKでした。

ハバナの入国審査はアッサリとしたもので、保険の英訳については質問もされずだったんですが、出国は時間がかかった!質問をあれこれされたとかじゃなくて、長蛇の列にもかかわらずなぜか隣の列の審査官がいなくなり、反対側の列にも行けばいいのにこっちの列にばかり割り込んできて余計に時間がかかった。航空会社のチェックインカウンターもかなり並んだし、ハバナの空港には早めに到着した方が気分的にも楽だと思います。