キューバ観光:トリニダー編
トリニダーには夜着いた。しかも翌日の昼過ぎにはハバナにトンボ帰りなので、翌朝はビーチでのんびりしようということになった。本当は午後にトリニダーについて夕方までビーチでのんびりして、翌朝は市内観光して午後にハバナに戻るつもりだったけどしょうがない。昨夜タクシーをお願いした配車係がたむろしてるロサリオ通りとグロリア通りの角にあるクバツールの前からプラヤアンコン行きのバスが出るのだけど、出発の15分くらい前に行ったらものすごい人だかりができてた。ウロウロしてたらクバツールのおばちゃんに「あんたたちどこ行くの!」みたいなこと言われたので「プラヤアンコン」と答えたら「そこで待ってて!」みたいなこと言われたので待った。ちょうど日帰りツアーの出る時間と同じ時間帯なので、ツアー客とプラヤアンコン行きのバスを待つ人で混雑していた。
待ってたらバスが来たんだけど、別のところですでに客を乗せていて立ち乗りになった。1人2CUC。プラヤアンコンの端にある駐車場で降ろされる。朝早いからなのか従業員も観光客も少なくて静かだった。波は結構ある。スノーケリングやダイビングの人はどこかボートで別のところに行くようだった。ビーチの真ん中あたりまで歩いて椅子を借りた。2台で5CUC。日陰をキープできたのですごく心地いい風が通って短い間だけどのんびりできた。ハバナへのタクシーの時間が気になって町にはタクシーで戻った。ビーチにあるホテルでお願いして1台10CUC。まさかクラシックタクシーに乗れるとは。クルクル窓開けちゃうよ〜プラヤアンコンへは湾を大回りして行かないといけないのでそれなりに時間はかかる。カリージョ広場で降ろされた。郵便局があったのでハガキを出して中央広場まで歩く。この時点でものすごく暑い。日陰に入れればまだカラッとしてるけど、とにかく日差しが強い。きーちゃんがグッタリしてきた。町には人通りがかなりある。
お土産物の市場があると見に行ったけどグッとくるものもなく町をブラブラして中央広場の階段にあるバーで一休みした。時間もあるので歴史博物館に入った。1人2CUC。ものすごく急な階段を登って塔に上がった。山から海までぐるっと見える。朝、ツアーに出かけた人はあの山のあたりで馬に乗ってたりするのだろうか。
塔に登る最後の階段というかハシゴ。頭を打たないように注意。
ハバナで市内観光するよりも、こういう所でのんびりと自然を楽しむ方が面白いかもしれないなぁと思った。とにかくのんびりムードでカリブ満喫という感じだった。