旅と計画

計画と計画倒れとの記録

ギリシャ観光:コルフ編

最初の寄港地「コルフ」

全くどんな所か知らなかったけど、エリザベートが静養にきたヨーロピアン憧れの土地、らしい。

中心地は真ん中辺の丘を越えた先にあって道も単純なので歩けないこともないけどやめといた方がいい。f:id:sashim:20180610143447j:plain桟橋からシャトルバスの出るターミナルまでも無料のバスが往復している(写真左の方の青いバス。冷房なし)。待ち時間が面倒な人は歩いてる人もいた。15分くらいだけど日陰がないので夏場はおとなしく待った方がいいかも。

ターミナルではタクシーがたくさん客待ちをしているし、公共バスにも乗れるので中心部への移動に関して心配はいらない。あまり情報を仕入れてこなかったので私たちは船の用意したシャトルバス(1人10ユーロ)を前日に申し込んで移動することにした。

船のツアーでビーチやエリザベートのお屋敷に出かける人もそれなりにいた。船ではツアーに5つ申し込んでいくらってキャンペーンをやっていて、ツアーデスクにはかなりの人が殺到していた。f:id:sashim:20180610143453j:plainシャトルバスは旧市街近くの公園に到着する。戻りもここから。頻繁に本数があるし、中心部の見所は徒歩圏内なので十分。

中心部は旧市街を散策するのが定番。これから向かう寄港地よりも圧倒的に物価が安いということだけ仕入れていたので、お土産物を見ながら路地散歩することにした。f:id:sashim:20180610153158j:plain

f:id:sashim:20180610153307j:plain公園から旧市街に向かう道。5分ほどだけどめちゃくちゃ暑い。そんな中、地元のマラソン大会が開催されていて「無理だけはすんな」と思った。f:id:sashim:20180610153638j:plain

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f:id:sashim:20180610155548j:plain人がいない所を選んで撮影したけど、お土産物屋通りはすごい人だった。シーズンイン前とはいえこんな人出だったらシーズン中はどうなるんだろうとゾッとした。

お土産物屋の人はみんな感じよく接客してくれて、押しもそんなに強くなかった。田舎ののんびりとした感じが心地よい所。金柑が名産だそうです。旧市街ではスーパーは見かけなかった。f:id:sashim:20180610165212j:plainシャトルバス乗り場近くの砦。入場料が必要なのと、入ると結構歩かされそうだったのでパスして外観だけ。

私たちは早めに船に引き上げたのでシャトルバスも空いてたけど、ギリギリだと混むのかどうなのか。f:id:sashim:20180610171024j:plain

f:id:sashim:20180610171207j:plain港のターミナル。小さいけど免税店あり。クルーズ船以外にも近くの港に向かう定期航路がいくつか出てた。ここで桟橋までのバスに乗り換えて船に戻ります。f:id:sashim:20180610171056j:plain船は見えているので歩いても行けます。でもめっちゃ暑いので消耗が激しいです。f:id:sashim:20180610171851j:plainヨットも何艘もでてて、ポツンと浮かぶ小島には別荘っぽい建物があって、あぁリゾートなんだなぁって気分にさせてくれる。

私たちの船。中程に見える階段近くで下ろしてくれるバスを降りてからここまで歩くのも結構時間かかる。ここの港では出航の時にバルコニーに出た。ここでだけ「Time to Say Good-bye」が流れてたので歌ってさようなら。f:id:sashim:20180610171900j:plain