ギリシャ観光:ミコノス島編
沖に停泊して2日間過ごせるミコノス島。私はサントリーニ島の方は写真でもよく見かけるし賑やかなのかと思っていたけど、こちらも負けず劣らず賑やかで町も発展してました。
コルフやアテネと違って、テンダーボートで上陸。旧港に向かいます。後で知ったのはバスや渡船で行ける新港には大型船が着岸でき、そっちに停まっている船もいました。オフシーズンにも関わらず見える範囲に4隻ほどのクルーズ船が停泊中。まずツアーに参加する乗客から出発し、自由行動の私たちはゆっくりと出発。私たちのテンダーには、わんこ船長が乗船。突然テンションが上がる私達。新港は町から離れているけど、旧港はすぐに迷路のような町に出ることができるので観光には便利。6月上旬はまだ運行されていないバス路線も多く、離れたビーチに行く人たちはツアーを使ってる人も多かった。コルフと同じく、人がいなさそうなところを狙って写真を撮っていますが実際はものすごい人です。これがオンシーズンになったらどうなるのかと戦々恐々。町中に小さな教会がたくさんあり、路地を散策するだけで楽しい。でもウロウロしすぎて帰り道がわからなくなった。買い物カゴを下げたおばあちゃんがいたので、きっと魚を買いに行くに違いない!と後ろについて行ったら無事に旧港に戻れました。旧港のすぐ側でも海はメッチャきれい。でもものすごく暑いので、お昼に船に戻って午後は休んでました。日が傾きかけてから再度上陸。風車を目指します。風車の近くはレストランやツアー会社が沢山あって、若者が多かった。安宿が多い界隈なのかも?高台にあるので停泊してる船がよく見えます。風があるのでテンダーはちょっと揺れた。この後に行ったサントリーニ島よりもお土産物屋も多く、品物も選択肢が沢山あったので、特産品でなければお土産はミコノス島で買う方がいいと思います。バスターミナルに行く途中のビーチ。家族連れが多かった。散策途中で見つけた図書館。
中に入っって見学してたら電気つけくれた。係りの人ありがとう。友達が訪ねてきてておしゃべり中だったけど。
地震の想定はない書架まわり。のんびりとした雰囲気でした。配達用車輌もエーゲ海っぽい。旧港から少し離れたビーチにあるレストランに出かけた時の風景。乾燥した丘陵が続く。新港。観光は必ずバスとかで移動しなきゃいけないので少し不便そう。3隻写ってる真ん中が私達の乗ったコスタネオリヴィエラ。その奥に見えるのが旧港。夕食後にもう一度風車に行ってみた。夜になってもまだまだ賑やかなので危険な感じはありませんでした。
パーティが好きな人も、郊外でのんびり過ごしたい人も、大きな観光地なので便利だし、小洒落たお土産物屋も多いので、エーゲ海の島入門には最適だと思います。