ワールドフェイマス@あしかがフラワーパーク
シンガポールでのクルーズをキャンセルしたかわりに実家に帰省したので、GWは久しぶりに東京にいることにした。そこでこどもの日に、きーちゃんとエッコがあしかがフラワーパークに行くのというので一緒に行くことにした。
足利市といっても足利学校くらいしか思いつかず、どうやって行くのかもわからないので調べてみたら、東武が入場券とシャトルバスがついたお得な切符を出しているようだった。JRも新宿発の東武直通特急を使ったパッケージがあったけど、乗り継ぎが面倒なのと時間が限られるので東武を使うことにした。切符は乗車券だけなので特急券は追加購入するタイプ。
ライトアップを見たいので午後に出発して夜までいようということになった。東武の特急というと尾瀬に帰りに鬼怒川方面からしか買おうとしたことがなく、いつも数人前で売り切れているので行きも帰りも指定しておきたかったけど、切符を買いに行ってくれたエッコによると「シャトルバスの遅延があるかもしれないので帰りの特急券は現地で買った方がいい」と東武トラベルで言われたらしいので、行きの特急だけ先に買って帰りは現地購入することにした。浅草13:50発のりょうもう。中途半端な時間だけど途中駅からも人が乗ってきて、それなりに席は埋まっていた。足利市駅に着くと同じくフラワーパークに行く観光客が何組かシャトルバス乗り場に向かう。乗り場がどこか確認しないと!と思ったけど、改札のところに大きく「改札出て右」と書いてあった。花めぐりきっぷのバスクーポンを係りの人に渡して(行きと帰りを間違えて渡して「これ帰りの分ですね」と返されたりしたけど)乗り込む。ぞくぞく乗り込んできて時間通り15:15出発。車内では「モヤモヤさまぁ〜ず2」の足利市の回がなぜか流れ出し、大体30分で着くらしいけど到着までに終わるのかな?と思っていたら案の定20分ほどで到着してしまい中途半端なところまでしか見れなかった。正面ゲートから歩いて5-6分のシャトルバス乗り場に到着。シャトルバス乗り場は大型バスの駐車場にもなっていて何台も観光バスが停まってた。天気はすごく良くてゲートに向かう途中からものすごい人。
入り口を入るとお土産物売り場があって賑わってた。そこから園内に入るとすぐに藤ソフトクリームの売店があって長蛇の列。なんなんだこれは。藤棚がたくさん見えるけどそれ以上にとにかく人が多かった。園内地図を入場の時にもらったけど、藤とお土産販売に重点が置かれているのがはっきりと分かって、逆に潔さを感じた。ツツジはもう終わりかけだったけど、藤はドンピシャのタイミングだった。きばな藤はまだ早くてつぼみだったけど、紫と白の藤は満開。あまりにも暑いのでソフトクリームを食べて一旦休憩。一度来たことのあるきーちゃん曰く「藤ソフトよりも、とちおとめの方が美味しいよ」ということなので、とちおとめと牛乳のミックス。400円。とちおとめの味が濃厚であるにもかかわらず、後味はさっぱりとしていて美味しかった。
暗くなるまでまだ時間がかかりそうだったけど、エッコがウェブサイトで調べた帰りのシャトルバスの時間が18:45発の次が20:00発と間があったので、まだ明るいけど18時台に乗るか、それとも遅くなるけど20時台に乗るか、それとも帰りはタクシーに乗るか悩んだけど、増発があるかもしれないと案内所で聞いたら15分おきに出てたので安心して暗くなるのを待ちました。夕方になっても一向に人出が減らない。ブドウみたいな八重藤。白藤のスクリーンは池に映った影も綺麗だった。長い。この下にみっちり人がいて写真を撮っています。久しぶりにあんなたくさんの自撮り棒見かけた。みんな必死で写真を撮りあっていて、もうちょっと殺伐としてるのかなと思っていたけど楽しそうだった。いろんな国の老若男女が藤の写真を撮りまくって、どこででも売ってそうなお土産を買っていてハッピーな空間だった。
帰りはシャトルバスを降りたところから19:30発のシャトルバスに乗り。しっかりと帰りのきっぷどうかチェックされ(花めぐりきっぷの券面が全て同じなので間違って電車の乗車券を出す人もいるらしい)、15分ほどで足利市駅に到着。帰りは「モヤモヤさまぁ〜ず2」は流れなかった。足利学校の前でも降ろしてもらえるようだったけど全員駅まで乗ってた。浅草までの特急券も無事に近くの席で買えて20:04発の特急りょうもうで浅草に21:25着であしかがフラワーパークの旅が終わりました。
ちょっとしたTIPS
園内は日陰がレストランや藤棚くらいしかないので、暑い時期は日傘や帽子を用意した方がいい。体力がない人は休憩時間を多めに取らないとキツい。休憩所はたくさんあるので相席でもよければ何とか座れそう。
食事ができるところは園内に何箇所もあるのでそんなに待たずに食べられると思う。焼肉コーナーとか栃木の名産コーナーとか面白そうだった。ただし藤ソフトクリームはどこの売り場も行列。
藤の花の前で1グループ1デバイスで写真を撮ってもらえるサービスが何箇所かあった。一応プロのカメラマンの撮影もついてくるけど、希望する人が写真売り場で買うシステムなので結構みんな並んでスマホとかで撮ってもらってた。
一応バリアフリーらしく、フラワーパークの専用車椅子を貸し出ししていた。でも園内の勾配は急なところもあるので、そのあたりに行こうとすると大変かもしれない。急勾配の先に池があったりするので歩いてる人も注意が必要。久しぶりに連休中の観光地に行ったので新鮮だった。そして何度も書くけど殺伐とした感じはなく、みんな藤の花で気分が高揚しているのか楽しそうでよかった。
添乗員船に乗る。はずだった
昨年の10月にシンガポール発プーケット往復クルーズの予約を入れ、準備万端後は出かけるだけというところで妹の体調不良により今回の旅はキャンセルとなってしまいました。旅行記といいますか、私も初めてのクルーズということで備忘録として思いついたことを残しておこうと思います。
出航までのスケジュールとか
昨年の夏からどこに行こうかと相談し始めて、クルーズに行ってみることになりました。妹たちの休める期間や時期を考えて、3月のシンガポール発のプーケット行きクルーズに決定。せっかくだからクルーズ自体を楽しめる終日航海日が2日入っているものにして、ちょっと贅沢にバルコニー付きの部屋にしようということに。新造船のオベーションオブザシーズということでみんな楽しみにしてた。ロイヤルカリビアンの船だったので日本の代理店がやってる公式サイトで申し込み。出航は3月なのに前年の10月に予約を入れた時にはどのクラスの船室もほぼ埋まっている人気っぷりに驚きました。
支払いはまず1割くらいの手付金を払っておいて、残りは出航の2ヶ月前までに残金を支払えばOK。いきなり全額払ってもキャンセルした時には時期によるキャンセル料を引いた残りが戻ってくるのでいつ払ってもいいと思います。ただ日本の公式サイトでも米ドル建で決済されるのでレートが時期により違うのが悩ましいところ。
申し込んでしまえば後は航空券の手配をしたり、シンガポールの観光をどうするか相談したりと、クルーズ自体では特に何もすることはないんですが、私が気になっていたのは何時から乗船の受付が始まるのか?ということ。出航日の前日にシンガポール入りして、出航日の午前中も観光しようと思っていたけど、いつまでに港に行かないといけないのかが気になってしょうがなかった。4-5時間前に始まるとは書いてあるけど実際は何時なんじゃー!と私以外にも気になっている人がいらっしゃるのではないかと思うので書いておきますと、
- 申し込みと同時に手付金支払い
- 出航日の2ヶ月前までに残金支払い
- 残金を支払うと色々な乗船資料が郵送で届く
- 1ヶ月前になるとウェブチェックインの案内がメールで届く
- 私の場合は18時出航で12:30から30分刻みでチェックイン時間を指定できた
チェックイン時間の指定はウェブチェックインのメリットだと思うので、できる環境にある人はやっておいた方がいいと思う。
追加サービスのキャンセル
クルーズ中使えるコーヒーカードもアメリカの公式ウェブサイトから申し込んでいて、キャンセルはどうすればいいんだろうと思っていたら、クルーズをキャンセルした時点で自動キャンセルになって返金された。エクスカーションはクルーズ中に船酔いしたりと体調がどうなるかわからなかったので申し込まず、自分たちで移動しようと言っていたからキャンセルも発生しなかったけど、コーヒーカードと同じくクルーズ自体をキャンセルしたら自動キャンセルになるんじゃないだろうか。
とにかくみんな楽しみにしてただけに妹の落ち込みも激しかったけど、今回で大体のスケジュール感とか手順がわかったので次回も懲りずにどこかで申し込んでみようと思っています。
台北のまとめ
2016年3月5日から8日まで3泊4日で一度行った台北だけだったのでそんなに準備せずに行ったけど、行きの飛行機が遅れて計画変更になって、食べ歩き中心だからとそんなに観光のことを考えていかなかったので間延びしたところがあったりした。暑かったので宿で休む時間を作ったのは良かったけど、ダラけたところもあったから、やっぱり実際に行くかどうかは別にして、いくつか予定の候補を考えて行けば良かったなぁ。
後は東京に戻ってくれば終わりの私と違って、乗り継ぎのある妹たちの場合は日本への戻りの時間も考えて計画した方が親切だなと思ったり。それを踏まえて今度の計画は立てることにしよう。
台北観光
行きの飛行機が遅れたので故宮博物院に行けず、台北101へ。エレベーターは1時間くらい待った。まだお正月期間だったのか孫悟空コスのゆるキャラ。翌朝はゴンドラが動き始めてすぐくらいの時間に猫空に。前はキティちゃんが描いてあったけど、今回はオリジナルのキャラクターになってた。春分の日くらいになるとお花が咲いて綺麗らしい。帰りはスケスケゴンドラで。麓に戻ったらかなり並んでた。夜市は地元の人で混雑してた。夜市の乗り物。動きは結構激しくて安全性は大らかな感じ。またおみくじを引きに行って来た。ここもお正月のデコレーション中だった。可愛いキャラっぽいのが流行りのようだった。こっちはリアル系。おみくじは「チャンスがあるけど、それを掴まないとダメ」という意味みたいだった。掴めてたのかなぁ?今となっては懐かしいVエア。最終日に常設市場を見てみることに。まだ閉まってる店や開店したばっかりの店が多かったけど雰囲気は味わえたかな。日本ブランドの看板も多かった。林内ってリンナイのことか。ニュージーランドにもあったし色々と出て行ってるんだな。ちょっと訛ってるリラックマ。小さい乗り物シリーズ。多分動きは激しい。宿の近くの美容室でシャンプーしてもらった。600元。髪を逆立てるのはそんなにびっくりしなかったけど、思いの外スッキリした。今回は食い倒れと買い物中心の旅だったんで観光はほとんどしてないけど、シャンプーはホテルのドライヤーの勢いが弱いのが嫌だったという妹の思いつきで入った割には気分転換になったから次も機会があれば行きたいなぁ。
台北で食べたもの
お店はガイドブックやウェブサイト、ブログを参考に行くつか候補をあげていきました。でも実際には飛行機の到着が遅れたり、日中の暑さで疲れたり、お腹があまり空かなかったりしたんで、絶対に行きたいお店とまぁ行きたいお店を料理毎に準備していくと短い期間でも適当なお店で済ませちゃったなぁという感じがなくなるのかなと思います。
到着日は飛行機の遅れで台北101にしか行けなかったので、そこの「鼎泰豐」で軽く済ませました。閉店時間ギリギリだったので待ち時間は2-3分。翌朝は鹹豆漿を食べに「鼎元豆漿」へ。やはり日本人観光客多し。今回はマサ君がいたので小籠包も頼みました。そこから早朝だったからか15分くらいの待ち時間でロープウェーに乗って猫空にお茶を飲みに行き、前に来た時にはいなかった息子さんに色々と話しかけてもらって中国語勉強しないとなーという気分にさせられ、ロープウェイ乗り場の側のお店で猫クッキー付きのお茶ソフトを食べ、待ち時間がなかったので下が見えるゴンドラで降りて来ました。妹はずっと「ゾワゾワする〜〜〜!」と言ってた。私は高度感がないのでそんなに怖くないなと思ってた。2日目のお昼はコラーゲンたっぷりの鶏鍋を食べに「鶏窩」へ。日本語ができる店員さんもいるし、日本語メニューもあるし、個室だし、エアコンの温度どうですか?って食事の途中で聞いてくれたりお値段はそれなりにするけれど気持ち良く食事ができるお店でした。
料理は大・中・小のお皿があって、いくつか頼んでも人数によってどの大きさがいいかお店の人に相談できるのもよかった。突き出しで出て来た厚揚げの煮物(甘じょっぱいしょうゆ味)。これが美味しい。日本の居酒屋でも出して欲しい。鶏鍋は小さいサイズのフカヒレ入りとキノコ入りを1つずつ頼んで、写真はキノコの方。鳥はホロホロに煮込まれてました。それぞれスープの味が違う感じがしたけど、多分入ってる具で違いが出てるだけだと思う。私はキノコの方が好きだった。ご飯や麺の入った1人向けのものもあった。やっぱり入れたくなるよね、炭水化物。豆腐とパクチーの茎の炒め物。ピリ辛でうまし。マサ君のリクエストでエビチリ。豚肉チャーハンでしめ。お昼を食べたあと買い物でぶらぶらしている途中に立ち寄ったそごうのカフェ。ここは失敗だった。飲み物が全て薄い…そして高い…休憩料と思って諦める。でももう来ないと思う。夜は夜市に。実はこの前に「佳徳」でフルーツがサンドされたスポンジケーキを食べているけど写真なし。お目当は胡椒餅。ものすごい並んでた。でも熱々で美味しい。胡椒餅だけ食べるのは辛いので夜市のお店でタピオカミルクティー。ここは注文してからドリップしてくれる。
翌朝は前夜に近くのファミリーマートで買っておいたもので済ませてお昼は「蘭姥姥小吃」へ。銀行が立ち並ぶビジネス街にあるお店。スペアリブの煮込みが有名なお店のようなのでそれと他の料理を頼んだら、お店の女の子が「こっちに来て」と手招きするので行ってみると、入り口から入ったところに作り置きの前菜が並んでました。ここから勝手に取って行って、注文した料理が出来るまでつつくみたい。選んだのは唐辛子の肉詰め。たまに当たりがあるけど辛くない。万願寺とうがらしみたいな感じでしょうか。お店のおばちゃんが「看板豚」と言って持って来てくれたスペアリブの煮込み。骨つきじゃないバラ肉の煮込みもあってそっちの方が少し安い。写真を撮った後にお店の人が崩してくれた。台湾の料理は味が薄めのものが多いけど、ここはしっかりと味がついていてご飯が進みます。牛すじの煮込み。プルプルで美味しい。白菜の煮込み。どれも美味しいし、何といってもお店の女の子がめちゃめちゃ可愛い!お昼に店が開いてすぐに入ったので予約なしでも座れたけど、周囲の会社が昼ごはんになったら席はすぐに埋まったし、お弁当もやっているようで会社員がひっきりなしに買いに来てた。おやつは「アイスモンスター」でかき氷。座るには1人500元以上の注文が必要なので、3人で2つ頼んだ。マンゴーかき氷は氷部分のマンゴーはたくさんあるけど、冬の間は1日に出せるマンゴーの数が決まっていてそれが売り切れると果物部分がいちごかパイナップルになるというのでイチゴを選択。マサ君はカフェオレかき氷。こっちも美味しかった。
周りに座ってた学生旅行っぽい女の子のグループが私たちを見て「1人1個じゃなくてもいいんだ」って言ってた。というのも1つが巨大なのでちょっと1人で食べるのは大変だから。それとマンゴーのかき氷の付け合わせフルーツの説明もメニューに英語で書いてあるけどわかりにくかったみたいで「イチゴでもいいんだ」とも言われてたのでご参考まで。あとは意外と周りの声は聞こえるので心の声は小さめの方がいいと思います。その後も買い物でブラブラして、焼き餅の全部入りを食べてお腹いっぱいになり晩御飯をしっかり食べる気分になれなかった。宿に戻ってゴロゴロしてるとさすがにお腹がすいて来たのでブラザーホテルで飲茶を食べることに。早めの時間だったけどそれなりにお客さんは入ってた。ワゴンサービスのお店で選ぶのも楽しかった。学生のバイトが多いのか、英語はそんなにできないけど写真付きのメニューを用意してくれたり親切だった。
青菜にはサービスする直前に岩のりみたいなソースをかけてくれるけど、それが不思議な美味しさだった。妹のリクエストでチャーシュー。チャーシュー頼んだのにチャーシュー饅も頼むという被りっぷり。でも美味しいから問題なし。手前に写っている海鮮スープが看板料理らしく勧められたので食べたらあっさりしててとても美味しかった。エビシューマイ。皮の下に海老の尻尾が隠れてる。小籠包は赤酢で食べる方式。家族連れが多いお店だけど騒々しくなくてよかった。最終日の朝は朝市を見た後に永康街で朝空いてたカフェで時間を潰し、開店と同時に「鼎泰豐」で小籠包を食べて帰国することに。開店15分前くらいに言ったら15-20人くらい並んでた。ほとんど日本人。小籠包が出てくるまで和え物を食べてしばし待つ。前菜はお店の人が色々持って来て勧めてくれる。
もち米しゅうまい。ものすごくお腹いっぱいになるのでここで注文するのは失敗だった。ワンタン。初めて頼んだけど美味しかった。短い期間で色々食べるとなると消化力が必要になるのでやっぱり何度か来るのがいいんだろうなぁ。今回も美味しいものがたくさん食べられて幸せでした。
空港色々
羽田空港
国際線ターミナルが大きくなってお店も増えて早めについても時間を持て余すこともなくなったように感じると最近は毎回書いてる気がする。搭乗口が増えて関空と同じく横に長いターミナルなので端から端まで歩くのはちょっと大変。端に行くほど閑散としているのはしょうがないんだろうけど、賑やかな中心部で時間を潰しても早めに搭乗口に移動すると何もなくてちょっと寂しい。制限エリア外もクールジャパンを打ち出したお店が多いけど、スルメはお土産としてどうなんだろう?
松山空港
やっぱり便利。というか桃園を使ったことがないので比べようがないのだけど、向こうにも鉄道で行けるようになれば随分と差が縮まるように思う。この写真の景色のあたりでちょっと下り坂になってて、荷物が重いと転がっていかないように支えるのが大変だったり、空港路線がいつも混んでたりするのは解消されるのだろうか?制限エリアにもお店が若干増えてた。飲食はまぁまぁなので出国前に済ませた方がいいかもしれない。椅子はたくさんあるので座るところを探すのに困ることはないけど、もう少し買い物も飲食も楽しめるといいかなぁと思ってしまう。そうなると桃園の方が充実してるんだろうけど。
ANA搭乗記(機内食もあるよ)
午後には松山空港に到着するはずだったのだが、使用機材の整備不良により出発は2時間遅れ。前回台湾に行った時と同様、到着後に故宮博物院の夜間開館に行こうと思っていたのに出だしからつまづいてる感じ。お詫びのミールクーポンを1,000円ずつもらったので、マサ君はビール、私と妹はイチゴモカとイチゴシェイク。
搭乗口も端っこに変更され、さらには使用機材も変更になったので私と妹たちの席はバラバラ。まぁ数時間なのでこれは我慢できるか。
今回はローカロリーミールを頼んでみた。白身魚と野菜の蒸し物、サラダ、ゼリーといったところ。当然ながら味は薄い。通常食はウナ玉丼、肉団子、サラダ、ケーキだった模様。こっちが当たりっぽい。15時台に到着の予定がすっかり夕方の17時過ぎ。帰りは特に遅れることもなく午後イチで出発。ローカロリーミールの素材を生かしてる感。鶏肉と野菜の蒸したやつと奥の黄色いのはかぼちゃの蒸したやつ。味は薄い。デザートにレンブが出てきて、この時期の台湾っぽさを感じた。通常食は揚げだしっぽいあんかけがメインだった模様。実はこの日は羽田で盛大に霧が発生し、国内線の欠航多数。妹たちが乗り継ぐ便も、というか帰国日の岡山行きは全て欠航になっていたので何とか高松行きに振り替えてもらい、妹の友達に迎えに来てもらったという行きも帰りも大変な行程でした。私は滅多にこんなことに合わないので引きが強いのかどうなのか。次回はよくお天道様にお願いして出かけよう。