旅と計画

計画と計画倒れとの記録

空港色々

羽田空港

国際線ターミナルが大きくなってお店も増えて早めについても時間を持て余すこともなくなったように感じると最近は毎回書いてる気がする。搭乗口が増えて関空と同じく横に長いターミナルなので端から端まで歩くのはちょっと大変。端に行くほど閑散としているのはしょうがないんだろうけど、賑やかな中心部で時間を潰しても早めに搭乗口に移動すると何もなくてちょっと寂しい。f:id:sashim:20160305101035j:plain制限エリア外もクールジャパンを打ち出したお店が多いけど、スルメはお土産としてどうなんだろう?f:id:sashim:20160305100232j:plain

松山空港

やっぱり便利。というか桃園を使ったことがないので比べようがないのだけど、向こうにも鉄道で行けるようになれば随分と差が縮まるように思う。この写真の景色のあたりでちょっと下り坂になってて、荷物が重いと転がっていかないように支えるのが大変だったり、空港路線がいつも混んでたりするのは解消されるのだろうか?f:id:sashim:20160308122431j:plain制限エリアにもお店が若干増えてた。飲食はまぁまぁなので出国前に済ませた方がいいかもしれない。f:id:sashim:20160308135750j:plain椅子はたくさんあるので座るところを探すのに困ることはないけど、もう少し買い物も飲食も楽しめるといいかなぁと思ってしまう。そうなると桃園の方が充実してるんだろうけど。f:id:sashim:20160308140010j:plain

ANA搭乗記(機内食もあるよ)

午後には松山空港に到着するはずだったのだが、使用機材の整備不良により出発は2時間遅れ。前回台湾に行った時と同様、到着後に故宮博物院の夜間開館に行こうと思っていたのに出だしからつまづいてる感じ。f:id:sashim:20160305121113j:plainお詫びのミールクーポンを1,000円ずつもらったので、マサ君はビール、私と妹はイチゴモカとイチゴシェイク。f:id:sashim:20160305130035j:plain

f:id:sashim:20160305131715j:plain搭乗口も端っこに変更され、さらには使用機材も変更になったので私と妹たちの席はバラバラ。まぁ数時間なのでこれは我慢できるか。

今回はローカロリーミールを頼んでみた。白身魚と野菜の蒸し物、サラダ、ゼリーといったところ。当然ながら味は薄い。f:id:sashim:20160305165256j:plain通常食はウナ玉丼、肉団子、サラダ、ケーキだった模様。こっちが当たりっぽい。f:id:sashim:20160305170825j:plain15時台に到着の予定がすっかり夕方の17時過ぎ。f:id:sashim:20160305191115j:plain帰りは特に遅れることもなく午後イチで出発。f:id:sashim:20160308135727j:plainローカロリーミールの素材を生かしてる感。鶏肉と野菜の蒸したやつと奥の黄色いのはかぼちゃの蒸したやつ。味は薄い。デザートにレンブが出てきて、この時期の台湾っぽさを感じた。f:id:sashim:20160308152922j:plain通常食は揚げだしっぽいあんかけがメインだった模様。f:id:sashim:20160308153013j:plain実はこの日は羽田で盛大に霧が発生し、国内線の欠航多数。妹たちが乗り継ぐ便も、というか帰国日の岡山行きは全て欠航になっていたので何とか高松行きに振り替えてもらい、妹の友達に迎えに来てもらったという行きも帰りも大変な行程でした。私は滅多にこんなことに合わないので引きが強いのかどうなのか。次回はよくお天道様にお願いして出かけよう。

2017年にやりたいこと

今週のお題「2017年にやりたいこと」

旅関係でやりたいことはクルーズ。実は数年前からやってみたかったけど、乗り物酔いしやすいたちなのと一人参加がなかなか難しい感じなので機会がなかった。他に行きたいところもあったし。そうやって後回しになってましたが、ついに今年やっちゃいます!もう申し込んでるので、やりたいことじゃなくてやることなんだけど。

妹たちとの台湾旅行記を書き上げたらクルーズ編を書こうと思ってます。いつになるかわかりませんが……頑張りますので今年もよろしくお願いいたします。

2016年の旅を振り返る

いきなり海外旅二連発からの夏の停滞期を経て秋の国内旅まで、どちらかというと今年は海外も国内も色々な要因で気持ちが盛り上がらず、家にいる時間が長かったなぁ。山にはまったく行けなかったし。でもこの世界情勢の中で旅するにはどうするかとか、無理に旅に出ることはないのかとか、色々考えて自分なりの答えを見つけたような一年でした。

1月 キューバ・メキシコ7泊10日間

きーちゃんも私も初の中米。せっかくだからと欲張って移動が多くなって体調を崩したりしたけど、のんびりとしたお国柄に癒されました。今は直行便が増便されて本当に羨ましい。

3月 台北3泊4日間添乗員の旅

妹夫婦と台北で食い倒れ旅。スーパーで、ファーファのエアーフレッシュナーを必死で買い集めた旅でもありました。

7月 尾瀬沼夜行日帰りハイキング

同級生4人で尾瀬沼に日帰りハイキング。私以外は初めての尾瀬だったので準備段階から一人で行くのとは違った緊張感があった。人数がいたので初めて沼山峠から会津高原尾瀬口駅まで定額タクシーを使ったら、温泉や道の駅に立ち寄ってもらえて車も大きかったのですごく楽だった。一人だと申し込みできないから誰かと一緒の時にはまた使いたい。

10月 秋田(ちょこっと青森)2泊3日

もう20年くらい付き合いはあるけど旅には出たことのない友達と、歌舞伎と温泉となまはげの旅。食べ物も美味しかったし、温泉もいいお湯だったし、劇場も興味深く楽しめた。

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台北の宿

宿は台湾の情報サイトでシングルベッド3台のトリプルルームがあると紹介されていたので「パーク台北ホテル」をBooking.comから予約した。

松山空港から1本で行けるので立地もすごく便利だし、改札からは地下道を結構歩くけどホテルの前に地下鉄出口があるので天気が悪い時にも荷物を持って長く歩かなくていいのが助かる。買い物してもちょっと宿に持って帰って一休みしてまた出かけるという使い方ができるのも助かった。

私たちは最上階のトリプルルームだった。向きは北向きなので台北101は見えなかったけど、大きな道路に面しているので窓からの景色も圧迫感がなくてよかった。f:id:sashim:20160305202738j:plainお風呂とシャワーが別々なのも嬉しい。水の勢いも満足だった。f:id:sashim:20160305202747j:plain

f:id:sashim:20160305202806j:plain部屋の感じからもお分かりいただけるかもしれませんが、ビジネスユースのお客さんが多いようでした。なので宿泊客の年齢層高め。スタッフは英語バッチリ、日本語はできる人がいる時間に不思議と当たらなかった。

朝食は別だったので毎日外に食べに行ったり部屋で済ませたりして、1階のコーヒーショップでやってる朝食は食べませんでしたが利用者は多いようで賑わってた。隣のビルにイタリアンカフェっぽい感じに作ってる軽食スタンドがあって、朝食を買ったりそこで食べたりしてる地元民で賑わってたのでそこも気になってたけど利用せず。前に泊まった宿の前にも地元民で賑わう朝食スタンドがあって気になったけど食べなかった、次回来る時はチャレンジしたいなぁ。

添乗員、台北で食い倒れの旅

きーちゃんとキューバに行こうと決まった直後の2015年9月ごろ、妹から「来年(2016年)はどこに連れてってくれるの?」と連絡が来た。5年に1度のリフレッシュ休暇だけでなく、いつの間にか毎年どこかに連れて行くことになっていたのかと思いながら「もうキューバに行くことが決まっているので長くは出かけられない、近場だったらいい」と返事をしたら、それじゃあマカオの時に候補に上がってた台湾に行こうということになった。私は二度目、妹たちは初めての台湾だ。

初めての台湾だったら九份に行きたがるのだろうか?正直私は一度でいいし、慣れない二人を乗せてバスに乗って行くのは疲れるけど、お金を出させてタクシーチャーターすればいいかとか色々と考えていたら「食べ歩きとショッピング中心で観光はどうでもいい」と妹。どうやら友達や知り合いに台湾旅行に行ったことがある人が何人かいて、情報を仕入れているらしい。だったら移動も市内交通だけでいいし、宿の立地だけ考えればいいなと急に気楽になった。でも同時進行でやってたキューバ・メキシコの計画と予約が大変だったから正直助かった。

メキシコの免税について

12月の初め、クレジットカードに謎の返金があった。なんだろう?と思って詳細を見ると「TAX REFUND」と書いてある。免税手続きで返金がある旅なんて、今年はメキシコくらいしかない。でも実際に旅行に行ったのって1月の中頃だし、これまで返金ってされてなかったのだろうか?と思ってカードの明細を遡って見てみたら、全く返金されてなかった。時間はかかると思ってたけど、ほぼ1年かかってるやん。

免税手続きをしたのはカンクン国際空港。一番新しいターミナル3で、2016年1月の時点ではまだ改装中の店舗がいくつかあった。手続きカウンターは出国後、制限エリアに入ってからかなり歩かされる奥まった場所だった。隣がドクターフィッシュの店だったのだけ覚えてる。オンシーズンだったのでとにかくどこも人でいっぱい。手続きカウンターも並んでた。私の前にいたカップル(二人とも北米を感じさせるふくよか体系)がレシートの控えの方を出して、係員に「それじゃダメだよ」と注意されてかばんをひっくり返して探してるんだけど、だったら横に避けて探せよ!こっちも出発時間が迫ってるんだよ!と内心イライラしながら待ってたら、ついに見つけたらしく「あぁーん見つからないかと思ったぁ!」「よかったねベイベー」みたいな感じでチュッチュしてるのでさらにイライラした。免税手続き自体は免税用の書類とレシートをみせるよくある方式で、買った品物を見せる必要はなかった。そうして自分の番になって、確か記憶では「4ヶ月ほどで振り込まれます」と言われたような気がするのだけど結果約1年かかってるわけだ。その額700円ほど。

ま、免税は「やっぱ返さない」とその国が言ったら返ってくるはずのものも返ってこないものなので運試しのようなものだけど、たまに手続きしたらこれだよ。郵便も返金も気長に期待せず待つのが正しいのかもしれません。でもそれもいいかなと思わせる魔力がリゾートにはあるので、気にせずメキシコシティへの直行便も増えたことだし行ってみて欲しいと思います。