全日空搭乗記
国内線が往復1万円ほどで追加できるので、日系以外の航空会社と比較しても料金はべらぼうに高い印象はなかった。中東系と比較するとまだ高いけど。
往路
羽田を10:45に出発、パリには15:15(実際には14:55着陸、ターミナルには15:00到着)に到着する直行便。羽田からの国際線が増えたので、以前は必要だった成田までの移動もなく楽ちん。国内線ターミナルからは乗り継ぎ専用バスで移動できるし、荷物も国内出発空港でスルーで預けられるから本当に便利になりました。
ウェブチェックインしてカウンターで荷物を預け、妹達を乗り継ぎバスの到着口で待って出国手続きへ。到着したというメールは来たものの、なかなか出てこないから心配した。乗り継ぎが2時間だったのでギリギリかなと思ってたけど、出国してから朝ご飯を食べたりする時間もあった。今は787なんだけどなー。2-4-3の変則的な並び。3列席を並びで予約。
シャルリー・エブド事件があったからか機内は空いてた。パリの手袋屋さんで日本人の店員さんに「機内空いてました?」と聞かれたので「はい」と答えると、事件のせいだけでなく、数年前から円高で日本人観光客は減っていたらしい。まぁ確かに高いもんなー、ユーロ。久しぶりのANA国際線なので私は一人プレエコに座らせてもらった。妹達も3列席を2人で使えたしよかろう。
エンターテインメントはあまりグッとくるものがなかった。
復路
帰りはブリュッセルを18:05に出発、19:10フランクフルト着。ブリュッセルの空港がとにかく歩かされた。拡張工事中なのかな?ショートカット作らないと乗り遅れる人続出しそう。
20:45にフランクフルトから羽田に向けて出発し翌日の16:15に到着。久しぶりのフランクフルト乗り継ぎ。体調が悪かったわけではないけど、フランクフルトからは昏睡。機内食も全く食べず着陸直前に目が覚めて妹に心配された。イスタンブールからの帰りもそうだったし、なんかちょっと勿体無い気もするなぁ。