カタール航空搭乗記
初めての中東系。南回りはやはり時間がかかって疲れると聞いたがいかがなものなのか?空港が広くて乗り継げなかったというブログもいくつか見たけど大丈夫なのか?全く手探りだけど初めて乗る航空会社はやっぱりワクワクする。
羽田空港には新宿を20時に出発するバスで早めに到着。乗客は珍しく少なくて12人しかいなかった。カタール航空は出発が早まることが多いと聞いてたので到着後すぐに確認したらやっぱり23:50に早まってた。
最近は日本で両替をしていくようになったので、モノレール駅近くの両替屋で両替して、後ろを向いたら2人後ろにえっこがいた。私はマイルが付くのでトラべレックスで両替したけど、レート自体はみずほの方がいいと聞いていたのを教えてそっちに移動。(トラべレックスさんごめん)えっこと空港宅配近くの椅子で喋ってたら、きーちゃん到着。
21:30頃にチェックインカウンターに並んだけど待たされた。ウェブチェックインしていてもしていなくても関係なし。乗り継ぎの時に黄色い封筒を渡されると各種ブログで見ていたけど全く渡されず、家で印刷してきたチケットをそのまま使うように指示された。残念。
座席は結構広い。
アメニティはプラスチックの袋入り。離陸後1時間ほどで通常食のメニューが配られた。でも深夜なので私はフルーツミール。きーちゃんのベジタリアン。えっこの和食。オレンジと柚子のムース美味しそう。えっこは食後にコーヒーがきたら一緒に食べようと待ってたけど、なんとコーヒーも紅茶もサービスがなく待ちぼうけだった。この便だけそうだったから、コーヒー落とすの忘れてたのかなぁ?その後はずっと寝てたけど、途中何度か寒く感じて目が覚めた。トイレにも何度か行ったけど綺麗に掃除されてた。
日本時間の8〜9時くらいにフルーツミールの朝食。内容は夕食とほぼ同じですね。ベジタリアンは焼きそば。普通食のお粥。30分遅れで到着。ドーハ空港は広かったけど、ローマ行きは30分遅れと表示されていたからのんびりできるのかと思ったら7時にラストコールになり結構バタバタで搭乗口に到着。どうしてだろう?と思っていたら機材変更で座席の振り直しとパスポートチェックがあった。それで搭乗口でもかなり待たされた。8時過ぎにゲートを離れたものの滑走路の渋滞で離陸は8:40過ぎ。こちらも座席は広め。
朝食は普通食にしました。パンプティング。マーマレードとカスタードクリーム。甘い。でも美味い。袋に入っているのはリンゴ。ウプマとサンバル。スパイシーで美味しい。えっこと私のパンプティングと半分こして食べたけど、甘いのとスパイシーなので丁度良かったです。定番のスクランブルエッグ。途中で配られる軽食。2種類から選べます。キャロットケーキとひよこ豆のカレーパイ。こっちはオレンジケーキと鶏肉のパイだった気が…だいたい映画を2本見たらローマに到着という感じ。日本からは夜便だったからドーハまでは寝ていたし、ローマまでもそこまで長い感じはなかったので心配していたよりも疲れはなかった。昼過ぎに到着するから初日ゆっくりできるのもいいと思った。
復路のベネチアからドーハまでは夕方出発夜中着なので夕食が出ます。
広さはどの機材も同じような感じ。
チキンビリヤニ。チキンライスですな。美味しい。お米も日本人好みの炊き具合。ドーハで乗り継ぎ。ドーハではことごとく沖留めバス移動なので暑さが辛いけど、早朝や深夜だから大丈夫だろうと思っていたけど普通に40度前後でビックリした。
やっぱりラストコールが早い。とにかく空港のターミナルに着いたらすぐに搭乗口を確認して移動した方がいい。日本路線は団体のツアーも何組も乗っていて、どこに行ってきたんだろう?と気になる。めっちゃ深夜に出た夜食は寝てしまって撮影できず。これは朝食。サンバル。美味い。最近、復路がおざなりな感じですが眠いんだからしょうがないよな〜。
カタール航空。機材はどれも綺麗だったし、就航地も色々あってお値段も手頃なので機会があったらまた乗ってもいいなと思える航空会社でした。機内食の中東飯が美味しかったので、スパイシーなものに抵抗がない方にはオススメ。注意するのはドーハ空港が広いのと、搭乗のラストコールが早めなので、走ったりするのが嫌とか、心配性の人は乗り継ぎ時間を長めに取るのがいいと思います。