メキシコで食べたもの
メキシコシティには夕方到着して翌々日の夜に出発。到着日の夕食は五月五日通りをブラブラしてたら見つけたサロンコロナで軽く済ませることにした。ここはコロナの生が飲める店なのだ。インターナショナルメニューもあるけど日本語は残念ながらなかった。
私はアドボ入りのタコスを注文。似ているものをあげると牛肉の大和煮みたいな感じ。辛いソースをちょっとつけて食べたら美味しかった。生ビールは黒と白があるけど、きーちゃんはどちらもあまり美味しくないという感想。瓶の方が美味しいってなかなかないよねと言っていた。翌日の朝は前日に近所のパン屋で買っていたパンを部屋で食べて早めにテオティワカンに行って、戻ってきてからカフェ・デ・タクバで遅めの昼食。内装が素敵。制服も可愛かった。ケーキもたくさんあったのでお茶してもいいなぁ。普段は頼まないけどパイナップルジュース。スープの欄にあったからお米入りスープかと思ったらチキンライスが出てきた。完全に想定外。でもダシが効いてて美味しい。塩気は薄め。きーちゃんの頼んだタコスのカッテージチーズかけ。添え付けのアボカドも美味しかったらしい。でも量が多くてお腹いっぱいになったとか。スープと思ったらご飯がきてしまった上に、タコスのグラタンを頼んでしまい私もお腹いっぱい。ほうれん草の入ったホワイトソースが美味しかった。15時からマリアッチの演奏があるというので食後のお休みも兼ねて粘ってたら始まった。マリアッチは聞きたかったけど夜出かけるのも面倒だなと思ってたので、ここで聴けて良かった。メキシコシティ観光2日目の朝はホテルでブッフェ朝食。メキシコ青汁にチャレンジした写真しかなかった。特に苦くもまずくもなかった。支払いをつけにできるのかと思ったらレストランで払えということだった。この日は国立人類学博物館に行ったけど、体調があまり良くなくてメリディアンがやってる博物館のカフェテリアで休憩をとった。サービスはのんびりした感じ。何か会議をしたついでにカフェでランチをしているグループもあった。地元の人も利用している感じ。また健康のためにグリーンスムージー。昼食を取っている人も多かった。民芸品市場を冷やかしてからソカロに戻っておしゃれカフェでお茶。体調のために温かいハーブティー。出たところで「日本人ですか?」とアジア系の男の子に声をかけられた。なんだろう?と思ったらものみの塔だった。日本でも遭遇したことないのにいきなりメキシコでと思った。時間がないのでと退散。早めに空港に行った方がいいとガイドブックやブログに書かれていたので出発の3時間くらい前にホテルをタクシーで出発。ちょっとお腹がすいてきたので国内線ターミナルのフードコート(中二階にあるので場所がわかりにくいのを偶然見つけた)でピザを半分こした。工事が続いているようなのでまた場所が変わるかもしれない。プラヤ・デル・カルメンの宿の朝食。シンプル。トゥルムでぐったりして飲んだジュース。トゥルムではコロナは基本的に2本出てくる。2本セールというやつだ。遺跡から遠い店の方が安くなる。お昼は食べず、カンクンの宿でメキシカンの夕食。エビフライのサラダ。地元の有名なスープ。サラッとしてる。メインはラムを頼んだ。美味しい。下にかぼちゃのピュレーが敷いてあって、こちらも甘くて美味しかった。デザートはフォンダンショコラ。温かいケーキにアイスクリーム。どれも量が少なめなので少食の人もコース全部頼んでも大丈夫。隣に新婚旅行なのかなという日本人のカップルが案内されてきたけど、せっかくだから日本人のおばさんの隣じゃない所に案内してあげて欲しかった気もする。翌朝はブッフェレストランで朝食。シェイクは材料を指定したらお好みで作ってもらえる。私はパパイアでお願いしたけど量多すぎ。オアハカチーズなどのメキシコならではのものもあって選ぶのが楽しい。朝食から昼食まで少し時間があるけど、10時くらいにタコスを作ってくれるサービスがあった。私たちはワカモレにチップスだけつけてもらっておつまみに。ホテル内のどこでも座ってくつろいでるとスタッフに「飲み物はいかがですか?」って聞かれる。大抵のものは作れるのでもっとノンアルコールのカクテルの名前とか覚えていけばよかった。お昼はビーチサイドのレストランで。お天気になって良かった!そして最後の食事を海に近い席で取れるのが嬉しい。エビのサラダ。ここはけっこう量はしっかりめ。ブイヤベース。夕方に出発なのでチョコシェイクとプティフールでおやつ。シェイクも何種類かあってもっと飲みたかった。オールインクルーシブ最高や!食いしん坊の人はたくさん食べてもお金の心配がないし、きーちゃんは少食だからいろんなものを食べてみたいけどなかなか注文できないものにも手を出してもいいかなという気にさせてくれるから良いと言っていた。でも何日も滞在すると絶対ダメ人間になる。でも1年に数日だったらダメ人間になりたい。