旅と計画

計画と計画倒れとの記録

エーゲ海クルーズっても色々あるのよ

2018年の初夏の旅行はエーゲ海クルーズに決定したけれども、エーゲ海クルーズのコースは山ほどある。ギリシャだけじゃなくてクロアチアを含めたりするともっと多くなるので、そこも悩みどころだった。

候補として挙がったのが、

  1. アテネ発着4泊5日。島での滞在時間が半日のところも多くてちょっと忙しない。価格は一番安い。旅行期間が10日間なら船を降りてから頑張ればメテオラにも行けるかも。
  2. ベネチア発着7泊8日。アテネからは思いのほか移動に時間のかかるオリンピアに立ち寄る。アテネには寄らない。滞在地それぞれの滞在時間が充実しているタイプ。価格は一番高い。
  3. バーリ発。7泊8日。クレタ島・コルフ島・ドブロブニクに寄る。サントリーニ島には寄らない。お値段はこの中では二番目に安い。
  4. バーリ発。7泊8日。コルフ島・ミコノス島・サントリーニ島に寄る。特にミコノス島は2連泊。この時点でバルコニー付きの部屋しか残っておらず。

アドリア海エーゲ海のクルーズについての旅行記を見てみると、圧倒的にベネチア発でクロアチアに寄るコースに乗っている人が多い。だけど私たち3人はクロアチアには行ったことがある。っていうか初めて3人で旅したのが10年前のクロアチアなのだ。クロアチアにどうしても行きたいというわけじゃない。なのでクロアチアには立ち寄らず、なるべくギリシャに時間を割けるコースがいいねということになった。

となると2が外れて残りの候補からとなる。1は立ち寄る島の数は多いけど、半日や数時間の立ち寄りは忙しないので外して、3か4かの選択になった。クレタ島サントリーニ島かの選択。となるとサントリーニ島がいいとなって、部屋のクラスが上の方しか残っていなかったためお値段はするけど4にしようということになった。

結局、予約の段階になって元々数が少なかったバルコニー付きの部屋は売り切れ。一つ上のクラスのミニスイートを予約せざるを得なかったけど、ワイン、ビール、ソフトドリンクの飲み放題が付いていて、飲み放題を申し込む予定であればバルコニー付きの部屋を予約するより安かったので結果オーライ。