パリで食べたもの
朝食と夕食はスーパーやテパ地下、デリで買って部屋で食べ、昼は外食というパターンでした。
ハムとチーズは毎日、四角いのはピカールの鴨のグラタン。レンジがあるとこういうのも調理できるので便利。美味しかった。パンは毎日Maison Landemaineで買っていた。どれも美味しかった。スーパーでカット済みサラダ野菜を買って、野菜不足を解消。スープも色々な種類があるのでお土産用の味見もできて一石二鳥。サンジェルマンに出かけたのでボン・マルシェで惣菜を購入。エビの中華風フリッター、豆のサラダ、カレー味の玉ねぎサラダ。そしてパテ。ボン・マルシェの食品フロアは有名なので近くまでお出かけの際には是非。日本食もあります。場所は近くに奇跡のメダイ教会があるので、そのついでにでも。ここからは外食。妹がオマールを食べたいというので探して行った「Lobster Bar」オマールとしてはお手頃ではありますが、やはり高いな〜という印象。近所にお住いの家族連れや30-40代のお友達数人で、カップルでといったお客さんが入れ替わり立ち替わりやってくるといったカジュアルな雰囲気。タラマやサンドイッチはどれも美味しいです。でもいいお値段です。
パリに行くといつもワンタン麺を食べに行く「美麗華酒家 (ミラマ)」へ。焼豚大好きの妹がいたく気に入り、滞在中3度も足を運ぶことに…ワンタン麺は細麺で固めなので、苦手な人は麺なしのワンタンにするとよろしいかと。チャーハンとカリカリ系の焼豚。このほかにも何種類かあるので、普通の焼豚が欲しい人は「チャーシュー」といえばカリカリじゃないのが来ます。鴨肉そば、チャーシューご飯、チャーハンと青菜炒め。チャーシューご飯はご飯が多いので、チャーシューとご飯を別にお願いして食べる方が量の調節がしやすいです。鴨も美味しい。麺はビーフンにもできます。エビカレーはサラッとした薄めの味付けで私的に今ひとつだった。毎日パンを買いに行ってお土産にも買って帰った「Maison Landemaine」で、イルミネーションツアーの時のおやつとして買ったシューケット。美味しかったのでまた買おうと思ったら、置いてる日ばかりじゃないらしく再度購入の機会がなかった。残念。街歩きの途中に定番の「Maison Berthillon」しばらく来ない間に拡張されててびっくりした。美味しさは健在。ショップが混雑していたのでサロン・ド・テの方で座って。ここも滞在中に再訪。今度はショップが空いてたのでそちらで。買い物の荷物を部屋に置きに戻ってきたので、宿の近くのビストロ「Les Bombis」でランチ。手書きのメニューしかないのでわかる単語を必死で探す。
店内は近くに住んでる人や通勤してる人なんだろうな〜と思われる人達でいっぱいで、みんなおしゃべりだから賑やか。ローカルなビストロの雰囲気を味わえて良かった。量が多いので小食な人は3コースにせずに2コースでお願いする方がいいと思う。
トロトロ卵の前菜。エビとキノコのパイの前菜。パテ・ド・カンパーニュ。メインも3つから選べたけど、魚はどっちでも良かったので私がポトフ、妹達はタルタルを選んだら、タルタルは妹が苦手な酸味が強く、取り替えることに。どちらも美味しかった。ポトフはこの下に肉があと2枚隠れている。タルタルはスパイスとピクルスやケッパーが効いてて美味しかった。何気に人生初タルタル。デザートはババ・オ・ラムとピスタチオのケーキ。ババ・オ・ラムはもちろん追いラム酒のボトルがドーンとサーブ。マサ君が大量追加しようとして妹に怒られてた。
ピスタチオのケーキも美味しかった〜。生地がムースっぽいのとベリーの酸味のあるソースがすごく合ってた。どこも大きく外したところはなかったので、添乗員としてはホッとしていたり。無理やり挙げるとすれば、オマールはもうちょっと費用がかかっても殻付きでドーンと出てくるところの方が良かったかなぁ。