UA搭乗記(機内食とかシートとか)
ANAの夜行便で到着したロサンゼルスから、また夜行便でラガーディアに。日本路線よりも座席が広めなのはアメリカ人体型に合わせているから?太平洋路線もこれくらいなら我慢できるのに。シートモニターはなく、WiFiでダウンロードした映画を持参のタブレットやスマホで楽しむ仕様に。確かに欧米ではシートモニターでなく持参のタブレットで映画を楽しんでる人を見かけることが多かったからこれで充分なのかもしれない。陸上と離着陸時には外してね。壊れてるトイレもあり機体としてはちょっと心配になる要素もあったんですが無事に到着しました。そしてそして、米国内線では機内食は出ないと思っていたのでロサンゼルスのラウンジでガッツリ食べようと思ったら軽食くらいしかなくて失敗したと思っていたらなんと!機内食が出てきました!斜め前のおじさんは持ち込みでパスタ食べてたのに。チキンとパスタの選択でチキンをお願いした。鶏とモッツァレラのラビオリ。味は濃いけど小腹が空いてたので美味しくいただきました。果物とケーキも美味しかった。量は少ないけどもう寝るだけなんで十分です。助かった〜。ラガーディアからオーランドはドリンクサービスのみで写真も撮らず。ミルクティーを頼んだら紅茶のティーバッグにお湯を注いだものに冷たいミルクを入れて渡してくれた。これ紅茶分抽出されないんじゃ……座席の広さは上の写真と同じくらい。オーランド線は浮かれた家族連れがたくさん乗っていて、着陸時に「ヒュ〜ヒュ〜!」と大騒ぎ。
唐突に安全のしおり。
帰りのオーランドからシカゴまでも家族連れがたくさんで満席。シートはこんな感じでドリンクサービスのみ。何度も言うけど、日本路線もこれくらい広くして欲しいなぁ。もう改善されてるかもしれないけど。
ANA搭乗記(機内食とかシートとか)
羽田22:55発のロサンゼルス行き。ほぼ満席。2列席の通路側を取りましたが夜行便は基本的にみんな寝ていて、あまりお手洗いの移動もないので通路側でも起こされたりしませんでした。座席の広さは十分だけど最近は座席前のポケットが小さめになる傾向なので、これまでの様に歯磨きセットとかをポケットに入れるとパンパン。工夫せねば。お夜食タイム。機内は乾燥するので飲み物を多めにもらうようにしています。通常食のラップサンド。鶏肉をカレーソースで和えたものと水菜。美味しかった。全然辛くないけど、スパイスが少し効いているからか食が進んだ。また食べたい。ギャレーの軽食は秋仕様の飾り付け。おしぼりがワッフル状になっていて保水力アップしていたのにビックリした。これいい!到着前の朝食。和食と洋食からのチョイス。卵をガッツリたべるともたれるのでシャケご飯。塩味控えめで美味しいそぼろだった。ハムとオクラがマカロニサラダと一緒になってるのが美味しかった。帰りはシカゴから羽田まで。こちらもほぼ満席。ビジネスもほぼ満席のようだったので何か見本市でもあったのだろうか?私はもちろんエコノミーの二列席の通路側です。夕食の肉団子とハッシュポテトのあんかけ。枝豆はさやが付いてた方が気分は出るけどちょっと面倒。到着前の食事はシーフード。ホタテがパサついてなくて美味しかった。クリームも油っぽさをあまり感じずしつこくなかったのも良かった。羽田はやっぱり近くて便利だし、座席もこれくらいの広さがあれば周囲をあまり気にせず過ごせるのでコードシェアでもANAに乗れてよかった。
おひとり様クルーズのまとめ
年初に「3月までに旅行記を仕上げたい」とか何とか書いておきながら5月が来ようとしています……1月中旬に章立ては出来ていて順調に進むはずだったのが「ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド」を初めてしまい、そっちの冒険に夢中になって気がついたらこの時期になっていたと……。ゼルダは非常に面白いゲームなのでご興味を持たれたら強くお勧めします。で、ひと段落ついたので気合いを入れて旅行記の仕上げに回ります。
2018年10月27日から11月4日の8日間旅しました。現地滞在は6日間。オーランドに2泊して4泊5日のバハマクルーズに参加しました。
オーランドは幅広い年齢の人に勧められる観光地でした。テーマパーク、ショッピング、自然観察、宇宙センターとアクティビティがたくさんあるので毎日どこかに出かけないと気が済まない人でも満足できると思うし、大きなプールのある宿も多いのでのんびりすることもできるのがいいと思った。テーマパークの入場券は日本より高いけど、日数により割安になるのと、何より宿代が安いので学生旅行や家族旅行でも工夫をすればお手頃価格で楽しめそうでした。
不便だなと思ったのは交通。レンタカーがないと時間的な制約が大きい。テーマパークにしか行かないというのであればシャトルバスがひっきりなしに出ているけど、そうでなければこちらの希望する時間ではなかなか動けない。公共バスも道が広いので反対側に渡るのが大変だったり、ちょっと治安が悪いところもあったりするので事前に調べて行った方が安心できると思う。
クルーズは乗って荷解きしたら降りるまでそのままなので楽だし、寄港地の観光で遠出しないと決めたらすごくのんびり出来た。日本だと温泉宿でのんびり過ごすようなそんな感じ。私の乗った船は小さい子供を連れた家族あり、船上結婚式のグループあり、年配のグループ・ご夫婦あり、障害児の家族とサポートをする人のグループありと客層は本当に様々で、一人でも浮かなかった(日本人1人だけだったからひょっとしたら浮いてたかもしれないけど)。これで内側の1部屋を2人で使えば1人2-3万円で食べ放題なんだからいいよね。
日本からカリブまで行くのに時間がかかるのが難点だけど、リゾートが好きであちこち出かけている人はぜひ1度参加してみて欲しいと思います。4-5日のクルーズなら現地までの往復入れて1週間でなんとか参加できるし。
2017年旅の振り返りと2018年にやりたい事
今週のお題「2018年の抱負」
明けましておめでとうございます。
やる気がある時しか更新されないこのブログですが、今年も長い目でお付き合い下さい。
2017年の旅の振り返り
初っ端から2017年の目標だったクルーズがポシャり、波乱の幕開け。夏は週末の天候不安の合間を縫って白馬に出かけ、後半は初志貫徹でクルーズに出たものの、旅に出る前に今後の私を取り巻く環境が大きく変わることが予想され、これからどうなるのかと不安も入り混じる中でもリラックスできたいい旅でした。
旅に出るというよりもコンサートや舞台に行くことが多かった1年だった。
5月 あしかがフラワーパーク
久しぶりにGWに自宅にいたので友人とあしかがフラワーパークへ日帰り旅。藤の花も見事だったけど、人の多さとみんな楽しそうなのにも驚いた旅だった。
8月 白馬トレッキング
久しぶりに栂池から入山。清水岳までお花見トレッキング。下山と同時に雨が降り始める幸運に恵まれました。
10月〜11月 バハマクルーズ
初めてのクルーズ。一人でものんびりできたし、小さめの船でも退屈することはなくて十分に楽しめた。思い切って参加してよかったけど、英語がメインの国の英語は表現のストックがないと難しくて、頑張れ自分と思った旅でもあった。
2018年にやりたい事
先ずはバハマクルーズの旅行記を年度中に仕上げたい。というと3月までなんでやる気が出るように自分を仕向けたいと思います。
去年のバハマで通り過ぎたり立ち寄ったりした国が39カ国になったので、次の40カ国目は行きたかったけどなかなかその機会がなかった国とか、ちょっと記念になるような国に行きたいなぁ。後は国内で行った事のない県がいくつかあるので、そこを埋めたい。環境が変わってお休みが取れるのかどうなのか謎なので、短期間で行ける旅の計画をいくつかストックしていこうと思っています。
今年も皆様の旅が楽しいものとなりますように。
アメリカ国内線時間変更の嵐
出発の3ヶ月半前に航空券の予約を入れて、コードシェア部分の座席指定もメキシコ行きと同じく予約デスクに電話して済ませたけど、今回はウェブサイトからでも座席指定できるみたいだった。ユナイテッドのサイトにアクセスしてもANAのサイトに転送されて指定できるし、ANAのサイトに予約番号を入力してアクセスしても指定できた。前は友達と2席だったから連動してなかったのかなぁ?
これまでもアメリカの国内線を含む旅程は何度か予約したことがあったけど、出発や到着の時間が変更されたことはなかった。でも今回は予約を入れて1ヶ月くらいの間に2回も変更があってちょっと驚いた。しかもメールで通知とかもされずたまたまサイトで予約の詳細を確認したらわかったというのが…これチェックしなかったら出発の前にいきなりこれでいいですか?って言われるのだろうか。なんだかな。
復路のオーランド→シカゴ時間変更
まずは帰りのオーランドからシカゴ行きの時間変更。ユナイテッドのサイトにアクセスしたら予約の旅程に時間変更があるので受け入れるかどうかの選択画面になった。受け入れないとキャンセルになりそうだったので受け入れボタンを押してから考えた。12:55発だったのが12:38発に変更されてますます船から早めに降りないといけなくなったけど、次の出発は14時台でシカゴの乗り継ぎが1時間を切ってしまう。下船の時間は何とかなるかなーと思ってそのままにした。
往路のロサンゼルス→ニューアーク機材と時間変更
国内線の時間変更ってブログではよくあるって書かれてるけど、本当にあるんだなーと思って、その1週間後くらいにユナイテッドのサイトにアクセスすると今度は行きのロサンゼルスからニューアーク行きの機材と時間が変更になってた。予約した時は3-4-3の座席配置だったのが3-3に小型化されて、その影響で6:30着が6:45着になり、乗り継ぎ時間が40分になった。今度もとりあえず受け入れのボタンを押して考えた。国内線から国内線の乗り継ぎだからターミナル内の移動だけで大丈夫だろうとは思うけど、ちょっと短すぎる気がしたので同じ路線の早い時間に出発する便がないか調べたら、一つ早い便が増便されたのか座席指定を見てもガラガラだったので変更してもらえないか予約デスクに電話してみた。
「今持っている予約の旅程が時間変更になり乗り継ぎ時間が短くなったので、サイト上で変更受け入れをしたんですけど、一つ前のUA◯◯便に変更できないでしょうか?」と尋ねると「それでは予約を変更してeチケットも登録のメールの送信いたします」とあっさり変更できたので「手数料等はおいくらですか?」と念のため聞いたら「必要ありません」と。やったー。お安い料金だったから変更できないかと思ってたけど、向こうの都合で旅程が変更される場合には自分の都合の良い時間帯に変更できるかチャレンジしてみるのもアリかもしれないですよ。
白馬稜線&お花畑歩き
8月4日(金)から6日(日)まで白馬の辺りをぶらぶらして来た。天気予報もそんなに良くなかったけど、このままではシーズンが終わってしまうと思い、雨でもそんなに辛くないだろう大池山荘に定着で清水岳までお花を見ながら歩こうと思ってた。蓮華温泉から登ろうと思って直江津までの夜行バスを見てみたら満席なので栂池までのまいにちアルペン号を予約。天気が悪いので空いてるかと思ったら白馬方面は4台で出発。私が乗ったバスには八方と栂池に行く人だけで7割くらいの乗車率だった。新宿の乗り場では他の方面のバスに乗る人も多かった。
朝到着した栂池は高曇り。なんとなくいけそうな予感。ゴンドラからは南側の斜面にも雪が多く残ってるのが見えて、まだ夏の花が残っている期待大。天狗平まで登ってきたらもうガスガスだった。カッパは着なくていいけどガスガス。久しぶりに栂池から登ったので途中の雪田がどうか心配だったけど持っていった軽アイゼンも履かずに登れた。テントの受付に行ったら石は使わずペグで固定してくださいと言われたけど、いつからそうなったんだろう。そしてペグを忘れている大失態。風も強くなくなんともなくてよかった。昼前に到着したので小屋の周りを散策。サンショウウオもたくさんいました。夕方には蓮華の方に少し降りたところから雪倉に沈む夕日が見えました。夜にポツポツと雨が降ったけど翌朝は晴れ。そんなに期待してなかった稜線歩きを楽しめました。歩いてる人はみんな大喜びだった。
ミヤマクロユリタカネヤハズハハコミヤマキンバイチシマギキョウ。今年は当たり年っぽいです。チシマギキョウ、タカネシオガマ、タカネツメクサのアレンジメントイワベンケイハクサンイチゲタカネナデシコ
などなど、8月に入ると夏の花は元気が無くなってるものが多いのですが、今年は雪が多かったのでたくさん残ってました。テントに戻って着たら池の近くに貼っていた私のテントの周りはさみしい感じに。どうしたんだろう?と思っていたら小屋の人がやってきて「明日の朝に緊急で荷揚げをするので7時を過ぎても張っている予定だったら小屋の近くに移動させて欲しい」と言われた。ヘリに飛ばされないようにということらしい。7時には下山を始めている予定なのでそのままにして翌朝。ヘリの準備はできているけど晴れたりガスったりのお天気。午後から天気が崩れるらしく、テント場でも4時頃に出発してしまっている団体さんも多かった。
最後に小屋の周りに咲いているお花を見ながら蓮華温泉まで下りです。蓮華温泉までは樹林帯が続くのだけど、たまに切れてるところに出てもご覧の通りガスガス。途中、登山道が崩れて急遽作られた道を下ったりしながらロッジについたら雨が降り出した。ついてた。
ゆっくり温泉に浸かって、食堂でカレーを食べた。お母さんが作ったカレーみたいで美味しかった。糸魚川までバスで降りて、新幹線で東京まで。糸魚川メチャクチャ暑かった!駅に併設の物産館で地元っぽいお弁当売ってないかなと思ったけど売ってなかったのが残念だった。
カリブ行き航空券どれにする?
クルーズの日程が決まったところで、お次は現地までの航空券の手配。
特典航空券で行こうかなぁと思ったけど、乗り継ぎがかなりダメな感じ。途中までマイルで行ってそこから買い足しすると国内線でマイルを使うよりも単価が低くなってしまう。それなら全部買っても同じだなと普通に購入することにした。実際に購入してから半月後くらい、出発3ヶ月前くらいに2万円ほど値下がりしてたのにガックリ来たけど。
航空会社
検討してる時はメジャーキャリアの中ではアメリカン航空が一番安かった。前に南米に行った時に乗ったきりだけど、当時はベジタリアンがビーガンしかなかったことと、ゲートから離れたものの戻って来て1時間出発が遅れたのと、それで本来75分乗り継ぎだったのが50分になってしまい入国乗り継ぎができなくて振替はしてもらえたもののロストバゲージして荷物だけ到着が翌日になったことしか記憶になかった。でもあれから10年ほど経ってるし、ユナイテッドのようにキツキツ座席だったら嫌だなぁとJALとコードシェアしてる場合の料金を調べたら2万円プラスで片道だけJALという乗り継ぎが見つかった。でもここからどんなに探しても往復とも日本発着がJALのコードシェア便は見つけられなかった。
スターアライアンスのユナイテッド航空で見てみると、一番安い料金自体がアメリカン航空より高いのだけど、それに1.5万円プラスで往復ANAのコードシェア便というのがあった。ANAから買うよりも3万円くらい安いし、羽田から夜発なので現地に午前着になり滞在時間が少し長いというのもあって、前回のメキシコ同様ユナイテッドに決定。次は乗り継ぎをどうするかだ。
乗り継ぎ(往路)
往路は羽田をANA便で夜に出発するとバンクーバーかロサンゼルスに到着。そこからオーランドまでの乗り継ぎは以下の通り。
- バンクーバー→オーランド
- ロサンゼルス→オーランド
- ロサンゼルス→ニューアーク→オーランド
- ロサンゼルス→シカゴ→オーランド
- ロサンゼルス→クリーブランド→オーランド
- ロサンゼルス→ワシントンDC→オーランド
バンクーバーには行ったことがなかったから面白そうだと思って調べてみたら、カナダにもESTAのようなものが導入されているらしく、乗り継ぎだけのために取るのも面倒だったのでバンクーバー経由はなしに。ロサンゼルスからオーランドに直行する便は安い料金がなくなっていた。クリーブランドとワシントンDCはオーランド到着が少し遅いので外して、ニューアークとシカゴが残った。
シカゴ経由がオーランドに一番到着が早く翌日9:30頃、ニューアークは翌日10時頃だった。料金はシカゴの方が若干高いけど誤差の範囲。決め手になったのは乗っている時間だった。どちらもロサンゼルスを23時過ぎに出発して朝一のオーランド行きに乗り継ぐので機内は丸ごと睡眠時間。シカゴまでは4時間半、ニューアークまでは5時間ちょっとということで少しでも長く眠れるニューアーク経由にした。
乗り継ぎ(復路)
帰りも同じような乗り継ぎが並んでた。下船後に空港送迎付きの3時間の船内エクスカーションでは13時以降出発の便が推奨だったから、下船後に空港に直行するんだったら13時前後の便なら間に合うだろうと、オーランドからシカゴ経由で羽田行きに乗り継げる便にした。